韓国ドラマ「犬と狼の時間」4話のあらすじ(ネタばれ)です。
【登場人物】
イジュンギ(イスヒョン役)
ジョンギョンホ(ガンミンギ役)
ナムサンミ(ソジウ役)
タイの寺院に行き、仏像の前で祈るスヒョン。同じように祈るジウ。
このまま知らん振りするの…と言うジウに、色々と整理することがあると言っただろ…と言うスヒョン。一人でいたかったらそうして…、邪魔はしないから、その代わり、余った時間は私にちょうだい…。ここまで来て、それぐらい聞いてくれてもいいでしょ…とスヒョンに言うジウ。
ホテルのカウンターで。
ホテルマンに部屋を2つと言うスヒョンだが…。部屋は1つでいいと言うジウ。
部屋でベッドに横になり、私が先にシャワーを浴びてもいい。それとも、ふたりで一緒でもいいけど…と言うジウに顔を赤くして驚くスヒョン。
顔が赤くなったと笑うジウに、ちょっと出てくると部屋を出るスヒョン。
タイの空港でチラシを配っていた男に会い、チョンバンの管理する店に一緒に行くが、店の連中に襲い掛かられ、戦うスヒョン。
電話で、チョンバンに関するファイルが欲しい。特にトニーパクと言うヤツの資料が…と言うスヒョンに、無理だと断るミンギ。自分で手に入れる。あいつを捕まえるまで帰らないと電話を切るスヒョン。
ホテルに帰って来たスヒョンに、男とスクーターに乗っていったみたいだけど…。ゴメン。何をしたいのか知りたくてつけた…と言うジウ。
知らないほうがいい。心配させたくないと言うスヒョンに、(知らないほうが)もっと、不安で、心配。貴方に何があるか。自分が知らない間に貴方がどうにかなるか。こんな思いをするのがどんなに苦しいか分かる?…と言うジウ。
会わなければならない人がいる。今は、それしか言えないとジウに言うスヒョン。
ホテルで。
朝食を食べて出かけようとジウに言うスヒョン。
食事をしたり、海で遊んだり、楽しい時を過すふたり。
浜辺に座りながら、父親に会いたくないのか…。タイまで来たのに、実の父に会わずにそのまま帰るのか…と聞くスヒョンに、母と逃げて出たし、今まで1回も連絡していないし…、会っても、嬉しくないと思うと言うジウ。
昔の自分の家に入り、父との思い出を思い出すジウ。
今回は本当だ。ここがトニーが経営しているクラブだと名刺をスヒョンに渡すビラ配りの男。
クラブで。
取引しに来た。韓国から来た。沢山の物が欲しい…と言うスヒョンに、ここは踊る所だ。薬が欲しいなら街に行けと言うトニー。
今までヤクザに売ってきたのは何だ。驚くことはない。キムラ組の石田の紹介で来たから…と言うスヒョンに、石田の友達なら、俺の友達だ。どんな取引がしたいんだと言うトニー。お前のボスに会いたい。ちょっと前に、韓国に来ていたんだが…と言うスヒョン。
マオのことか?…と聞くトニーに、そうだと答えるスヒョン。
川べりの倉庫に監禁されるスヒョン。
ヤクザと取引しているのは、組織(チョンバン)も知らないことだ。どうして分かったのか…と聞くトニーに、マオに会いたいだけだと答えるスヒョン。
マオのダブルか…と聞くトニーに、マオに直接聞けと言うスヒョン。
スヒョンを探して貰う為に父(マオ)に会うジウだが…、見つからない。
もう行くと言うジウに、アリや…、ここでお父さんと暮らそう。お前が望む事は全てしてやれると言う父に、私はアリじゃなくて、ジウですと言うジウ。
13年前でも、今でもお前は俺の娘だと言う父に、私は無理やり連れて行かれたんじゃない。母の為に選んだ…。元気でいる…とそれだけ言いたかっただけ…。お元気で…と出て行くジウ。
スヒョンの居場所をつきとめ、川辺の倉庫に侵入しスヒョンを助け出すミンギと父の友達。
隠れ家のベッドの上に横になっているスヒョン。
ジウが入って来る。何も聞かないから、頼みをひとつ聞いて…。全て忘れて、ここで悲しかった記憶を全て忘れ、幸せな思い出だけ持って帰ろう。私ももうここを忘れると言うジウに、交通事故じゃない。母は犯罪調査をしていて、そいつらの手で殺された。全て忘れたと思っていたんだが、あの時、あいつがまた現れた。あいつを探し出し、自分の手で処断しようとした。死んでもいいと思ったけど…。もう分からない。どうすればいいか、何も分からない…と言うスヒョン。
大丈夫。今から始めよう。私が側にいるから…とスヒョンを抱き寄せるジウ。
キスする二人。次話へ。