韓国ドラマ「犬とオオカミの時間」3話

韓国ドラマ「犬とオオカミの時間」3話あらすじ(ネタばれ)です。

【登場人物】
イジュンギ(イスヒョン役)
ジョンギョンホ(ガンミンギ役)
ナムサンミ(ソジウ役)

カフェで。
会議があって展示会に行けないとジウに言うスヒョン。
事務所に掛けたらいいと思って…と1枚の絵をスヒョンに渡そうとするジウだが、掛ける許可を貰うのは難しいと…言うスヒョン。ミンギが気を利かして絵を受け取る。
うまいものを奢ってやれとミンギに言って出て行くスヒョン。

スヒョンの部屋で。
本当に分からないのか。ジウはお前が好きだ…とスヒョンに言うミンギ。
知っていると言うスヒョンに、友達じゃなくて、男として好きだということだ。ジウはお前に本気だ。お前も自分に自分の感情がどうか正直に聞けと言って出て行くミンギ。

タイレストランで。
貴方がたまに何か隠しているような気がすると言うジウに、そんなに神秘的だったか、知らなかったと誤魔化すスヒョン。私が知っているのは12歳の子供だった時のことだけ。その間どのように過したか、今どんな人か、知りたいことは多いのに、すぐに笑って誤魔化す。それが嫌…と言うジウに、俺の感情が気になるのか。お前をどう思っていることか…と聞くスヒョン。
そう…と答えるジウ。

お前はとてもいい友達だ。俺が知っている唯一の女友達。お前といるととても気楽だ。しかし、それ以上は、正直分からない。正直、心の余裕がないんだ。ゴメンと言うスヒョンに、疲れたから…と言って先に帰るジウ。

韓国式レストランで。
潜入調査に入る大韓民国国家情報局(NIS)のメンバー。
韓国の暴力団組織チョン会長に会うマオ。
物が欲しいんだが…。多いほどいい…と言うチョン会長に、最初は無料でやる。利益が出てきたら、お金を貰うと言うマオ。
無料とは…。望みは何だ…と聞くチョン会長に、我々の仕事の為に動いてくれと言うマオ。
チョンバンの為に動いてくれとは?と聞くチョン会長に、パートナーになってくれと言うことだと答えるマオ。

ウェイターに扮し、薬酒を持って入るスヒョン。
ふすまに盗聴器を装着するスヒョン。マオの腕の刺青を見て、驚き、部屋を出て行くスヒョン。
銃を持ち、マオを追跡するスヒョン。出て来い…と叫ぶスヒョンの背後から、マオが…。首を絞められ倒れるスヒョン。最後の力を振り絞ってマオを撃つスヒョン。撃たれても微動だにせず立ち去るマオ。

病院で。
何があったんだと聞く義父に、あいつを見た…。俺の目の前で母を殺したあいつを…。会った瞬間、何も考えられなくなった。自分でも分からないうちに、銃を持ってヤツを…。一度も忘れたことがない。確かだ。母を殺したヤツだった…と言うスヒョン。

緊急調査会に呼ばれるスヒョン。
いくつか確認することがある…と長官が…。
ミンギが資料を確認したのだが、変な場面があった…と、銃を撃つ映像を見せられるスヒョン。
銃を撃った理由は…。チョンバンに対する個人的な恨みの為か…。私的な復讐の為に銃を抜いたのか…と聞く長官に、もし、復讐なら、間違っているのですか。相手は、母を殺した。殺人者だ。自分が審判したのが間違っていますか…と答えるスヒョン。
お前に審判する権利はない。それが分からなければ辞めろと言い放つ長官。
大韓民国国家情報局(NIS)を解雇されるスヒョン。

レストランで。
どんな会社なんだ。失敗したからって、辞めさせるなんて…と怒っているジウ。
スヒョンを慰労する為に、週末3人でどっかに行こうとスヒョンとミンギに提案するジウだが…。
考えを整理したいから、一人でどこかに行こうと思う。ゴメンと謝るスヒョン。

家の庭で。
13年間、一緒に暮らしてきた。お前が何か隠しているのを分からないと思うのかと聞くミンギに、ただ、考えることが多いだけだと答えるスヒョン。

空港で。
飛行機に乗り込むスヒョン。
席に座っていると、ここ空いてますか…と女性が…。ジウだった。次話へ。