韓国ドラマ「犬とオオカミの時間」2話

韓国ドラマ「犬とオオカミの時間」2話あらすじ(ネタばれ)です。

【登場人物】
イジュンギ(イスヒョン役)
ジョンギョンホ(ガンミンギ役)
ナムサンミ(ソジウ役)

スヒョンを引き取ることに反対するカン氏の妻だが…。
友達の息子だ。今後、一緒に暮らすと息子ミンギに言うカン氏。

学校で。
放課後、一緒にボール遊びをしようと誘うミンギだが、無視していこうとするスヒョン。
お前の心配している人が分からないのか。お前の為に両親が喧嘩したのを見ていなかったのかと言うミンギに、誰が心配してくれと言った?俺はこじきか?かわいそうだから、お前の父が連れてきて、育てているだけじゃないかと言うスヒョン。スヒョンを殴るミンギ。喧嘩する二人。

家のリビングで。
何で喧嘩した…。何ヵ月でも早ければ兄だ。兄としてしっかり見てやれとミンギの足を竹で叩くカン氏。
お前達は兄弟だと言うカン氏に、僕が何で兄弟なのか。この家の家族じゃないと言い放つスヒョン。
もう一度言ってみろとスヒョンの足を叩くカン氏に、僕は父と母の息子で、おじさんの息子じゃない。俺ひとり死んでも放っておけばいいじゃないか。何で殴るんだと言い放つスヒョン。
更にカン氏に足を叩かれるスヒョンをもうやめてとかばうカン氏の妻。
ひとつだけ覚えておけ。ここがお前の家で、我々がお前の家族だ…とスヒョンに言い放つカン氏。

…歳月は流れ…

空港で。
怪しい男を見つけ尾行するスヒョン。
スーツケースを持って椅子に座る男。その横にスーツケースを持った女が座り、男のスーツケースを持って立ち去る。逃げる男を捕まえるスヒョン。爆弾のスイッチを押す男。間一髪の所でスヒョンがスイッチを切る。訓練なのに、手加減しろ…とスヒョンに言う男。

女(ジウ)を尾行するミンギ。
これを落としたと雑誌を差し出すミンギに違うと言うジウ。
夜、時間ないかな…と訓練の真最中にナンパするミンギであった。
普通は、こうやってナンパして落とせるの…と立ち去るジウ。

スヒョンの部屋で。
いい子に育ってくれてありがとうと言う義父に、もし、あの時に韓国に来ていなかったらどうなっていたかと考えていた…。自分の側に、父、母、ミンギがいなかったら、今の自分もなかったと思うと言うスヒョン。亡くなった両親もお前を誇りに思う筈だと言う義父。

訓練が終わり、大韓民国国家情報局(NIS)に初勤務するスヒョンとミンギ。
海外担当部に所属するスヒョン。東南アジアを担当するようになると上司に言われるスヒョン。
一方、情報分析部に所属するミンギ。多くのデータの中から、有用な情報を見つけるのが仕事だと上司に言われるミンギ。

ジウに関する情報を手に入れ、スヒョンを連れて、美術展に行くミンギ。
「犬と狼の時間」か…と、ジウと作家が立っている作品の前へ行くミンギ。
ニューヨークの展示会の時、出張でちょっと立ち寄ったんですが、作品と題名がよく合っていて記憶に残った…。自分が育てた犬か…、狼か…と言うミンギに、もしかして、空港で…と声を掛けるジウ。
嬉しいな。こんな因縁もあるんだなとジウの元へ行くミンギ。理事が絵に興味があるとジウに名刺を渡すミンギ。

ジウから会社の近くに来ている…。絵の資料を持って来た…とミンギに電話が入る。
上司から外出許可が取れず、スヒョンに代わりを頼むミンギ。

カフェで。
ミンギの代わりに来た。何か貰って来いと言われたんだがと言うスヒョンに、資料を渡すジウ。
もしかして、昔どこかで会ったことがない?…と聞くジウに、初めてみたいだけど…と立ち去るスヒョン。
レジで、あのテーブルいくらですか?とお金を払おうとするスヒョンの元へ、走ってきてお金を出すジウ。
自分が…と言うスヒョンに、結構です…と言うジウ。
レジに置かれたジウの手帳を眺めるスヒョン。手帳には、Ari(アリ)のイニシャルが…。
先に出て行くジウ。
気がついて、追いかけるスヒョン。
雨、止みそうもないでしょ。自分が送ると言うスヒョンに、じゃ、地下鉄まで…と言うジウ。
ジウを見つめるスヒョンに、いたたまれなくなり、ありがとうと去ろうとするジウ。
アリ…と叫ぶスヒョン。タイ式の挨拶をする二人。

カフェで。
IT会社に…。サラリーマンになっているなんて思わなかったと言うジウ(アリ)に、俺はお前が画家になっていると思っていたと言うスヒョン。
好きなのと画家になるのは違う…。貴方の事を思い出す度に想像した。今、貴方はどんな風に変わっているか。運動選手になったかな…と言うジウに、それで、失望した?…と聞くスヒョン。
いいえ、事実少し驚いた。思ったよりカッコ良くなった。月日がずいぶん流れたと言うジウ。
そこへ、どうなっているんだとミンギが来る。

ジウとスヒョンの関係が気になるミンギ。
ただの友達だろとスヒョンに確認するミンギ。
ジウは今までの女とは違う。難しいぞ。うまくやれよとミンギに言うスヒョン。

タイ料理の店で。
タイのサラダが口に合わず、トイレに行くミンギ。
ワインを飲みながらジウを見つめるスヒョン。
幼い時は綺麗だったのに…、大きくなったら…、もっと綺麗になった…と微笑むジウに、不思議だ。こうやって、また会えるとは思っていなかったと言うスヒョン。
私は分かっていた。寺院でもう一度逢わせてくださいと祈ったから…と言うジウ。

トイレから帰って来て、ジウとスヒョンのふたりの雰囲気に嫉妬しながら見つめるミンギ。
NISで、射撃訓練をするミンギとスヒョン。
機嫌が悪いミンギ。

チョンバン組織のマオ(ジウの実の父)が韓国に入って来る。
空港で、何か変だと感じたスヒョン。マオを尾行するスヒョン。次話へ。