韓国ドラマ「イサン‐正祖大王」 20話あらすじ(ネタばれ)です。
主演:イソジン/子役パクチビン(イサン‐正祖大王)22代朝鮮王正祖
ハンジミン/子役イハンナ(ソンソンヨン役)正祖王側室
イスンジェ(ヨンジョ王)英祖王、サドセジャの父、イサンの祖父
チョヨヌ/子役イインソン(チョンフギョム役)
イジョンス/子役クォンオミン(パクテス役)正祖の護衛武士
チョンフギョム、ホングギョン
王と忠臣達の前で。
会議を始める正祖王子(イサン)。
町には、国で許可していない不法な市場があります。国に税金を納める市場の商人が、不法な商人を監視、取り締まり拘束することができる権利を強化することが…と言う法務大臣の話を止め、商人の不埒な行いを防ぐ権利なのに、商人の権利の強化を願うとは…。法務大臣は、監視、取り締まる権利を何で商人に与えろと言うのですか。支援する商人でもいるのですか。今、この国は、間違った習慣に陥っている。お前達は、それが、時間が掛かり、変えるのは難しいという言葉で、代案も探さないから、変えるのが難しいのだ。間違った習慣を変える意志がないのではないのですか。そういった間違いを直す。お前達の意見だけを聞く訳ではない。四方八方の下士官に至るまで意見を出せと命じる…と言い放つ正祖王子(イサン)。
茶母ソンヨンが絵を描いているという噂を流し、茶母が絵を描くとは…。国法に違反している…トファソ責任者にと言うチョンフギョム配下のトファソ絵士だが、何もできないお前よりも、ソンヨンの方が百倍、万倍いいと言い放つトファソ責任者。
1回、絵を提出したが、トファソ責任者からダメだしをくらい、家で、キャンバスに向かうソンヨンだが、部屋に入ってきたテスに、どうやって描いたらいいのか、何がダメなのかひとつも分からない…と言うソンヨン。
トファソ責任者とソンヨンが絵の件で役人に連れて行かれる所へ、正祖王子(イサン)が…。
宮殿の各部署に改革案を上げろと言っているのは知っているな。トファソでは、絵士でなくても、才能がある者を選抜して、絵士にそだてると言う案が上がって来た。身分と性別に区別なく、実力がある者を育てなければ、後退するだけだから、それに対応するものだ。さっきの茶母のように、才能がある者に絵を教え、絵士を作ると言うことだ。俺はその意見に一理あると思うのだが、お前達の考えはどうか…。万一、さっきの茶母が、絵士に相当する才能があれば、古い考えを捨てるか…と役人とトファソ幹部に言い放つ正祖王子(イサン)。
絵士の競い合いに出ることになるソンヨン。5人の中に入れば、認められる…と。
話を聞いて、できない…と言うソンヨンに、女だから…と言う環境が、もどかしくないのか、恨めしくないのか…。機会が来たのに、本心かと言うトファソ責任者。出来れば思う存分絵を習い、絵士になり、絵を描きたい。だけど、絵を描けと言われた時から、何色を使えば、、どうやって描けばいいか、全然、分かりません…と涙するソンヨン。
商人が独占権を得る為に、賄賂を忠臣に出している証拠を見つけないといけないと正祖王子(イサン)に進言するホングギョン。
ソンヨンに会う正祖王子(イサン)。
自信がないと言うソンヨンに、馬鹿な事を言うな。うまくやろうという思いを持てば、お前の絵もそうなる。楽しい事を考えて描け、本来、お前の絵はそうだったじゃないか…と励ます正祖王子(イサン)。
秋景という題で…競技が始まるが…。
ソンヨンの絵の具に細工し、変な色にするチョンフギョム配下トファソ絵士。
色が変だと深刻するが、変えてもらえず…。
いい記憶、楽しい事を考えて描け…と言う正祖王子(イサン)の言葉を思い出し、墨だけで、絵を描くソンヨン。
絵の評価をする絵士OB達。
ソンヨンの絵を見て批判するOB。ひとりのOBが、ソンヨンの絵を…じっくりと眺める。
発表で、5番目に選ばれるソンヨン。次話へ。