韓国ドラマ「イサン‐正祖大王」21話あらすじ(ネタばれ)です。
主演:イソジン/子役パクチビン(イサン‐正祖大王)22代朝鮮王正祖
ハンジミン/子役イハンナ(ソンソンヨン役)正祖王側室
イスンジェ(ヨンジョ王)英祖王、サドセジャの父、イサンの祖父
チョヨヌ/子役イインソン(チョンフギョム役)
イジョンス/子役クォンオミン(パクテス役)正祖の護衛武士
チョンフギョム、ホングギョン
最後の5等の人は…、茶母ソンソヨン…と言うトファソ責任者。
トファソの絵士にお前の絵を選んだ説明をする前に、お前にひとつ聞きたいことがあって呼んだ…とソンヨンに言うトファソOB。色を付けろ…と言ったのに、何で色をひとつもつけていないのか…と聞くトファソOBに、使える色がひとつもなかったからです。私の所にあった絵の具は、なぜか混ざっていて、ひとつも使えなくなっていましたと答えるソンヨン。
それで、墨汁だけで絵を描いた。秋の風景を墨汁だけで描くとは、馬鹿にしているのではないか…と言うトファソ責任者。そこへ、その答えは俺がする…ともうひとりのトファソOBが…。
俺の目には、この絵の中に、秋の風景だけじゃなく、春と夏、冬の風景まで見える。冬、春、夏を過ぎて秋になる。秋の中には、目に見える秋だけじゃなく、全ての四季が入っていないといけないと考える。この絵には、四季が全て入っていると言うトファソOB。この娘に1等を与えてもいいとまで思う…と言うトファソOB。
秘密裏に、宮殿を出る正祖王子(イサン)。正祖王子(イサン)を尾行する男を処理するテス。
不法商人の代表に会う正祖王子(イサン)。
商売を思う様にさせてくれるなんて夢みたいです…と言う商人代表者に、可能だ。それを成立させる為に、お前達を呼んだんだ…。俺はお前達にドソンの商権を与える考えだ。貧しくて、力のない民が商売をできるように国で守る。しかし、それは俺の決断だけじゃ難しい。お前達も一緒にやるという意思を持ってこそ可能なことだ。お前達が数百の商人をまとめないといけない。お前達が自由に商売をするには、お前達も国に税金を払わないといけない。必ずそうするという意志をまとめないといけない。できるかと言う正祖王子(イサン)。はい、できます…と答える代表者達。
署名がされた不法商人の帳簿を正祖王子(イサン)に渡すホングギョン。
この案を通すには、反対勢力の不正の物証(裏帳簿)が必要だ…とホングギョン。
ホンクギョンを呼び、オンジュは、反対勢力の金を調達する役割をしている。オンジュを通して、莫大なお金が入り、それを勢力に分配している…。シジョン代官オインスを調べれば分かる…と伝える正祖王子(イサン)の母。
ナンジョンの不法商人を痛めつけるシジョン代官オインスの配下。
そこへ、役人を連れて、ホンクギョンが…。私はオンジュ様の命令で…と言うシジョン代官オインスの配下に、ナンジョンを拘束するのはハンソン部の管轄だ。シジョンがナンジョンを攻撃するのは国法に背くものだというのを知らないのか…とシジョン代官オインスの配下を逮捕し、国法を破った罪人の家だ。国法を破った他の証拠がないか探せ…と役人に命じるホンクギョン。
忠臣を集め、緊急会議を開く正祖王子(イサン)。
ドソンのナンジョンをまとめ商売をする許可を与えるなんて、ドソンには、多くの税金を出している商人がいます。ナンジョンの商売を認めれば、国に多くの税金を納める彼らが反発するのは目に見えています…と反対する臣下達に、だったら、彼らの税金を減らせばいいんじゃないか…と言う正祖王子(イサン)。
これは、税金を出して商売をすると署名したナンジョンの商売人の名簿だ…。俺は、シジョンの税金を減らす代わりに、その不足分を彼らから貰う考えだ。そうすれば、国の税金は増えるし、シジョン商人とナンジョン商人の競争で、ドソンの物価は安くなる。どう考えても、国も民にもいいことなのに、何で反対するのか…と言い放つ正祖王子(イサン)。
ナンジョンの商売を認めないのは、農業をやらせるためです。認めれば、農業をやっている者も商売人になり、そうすれば、国の中心である農業が崩れてしまいます…と言うチョンフギョムに、それは言葉遊びだ。心配する必要もない。俺が商売の許可を与えるのは、既にドソンにいるナンジョンの商人だけに与える。だから、心配するな…と言い放つ正祖王子(イサン)。
そこへ、ホングギョンが入って来て、シジョン代官オインスの家から出てきました…正祖王子(イサン)に帳簿を渡すホングギョン。この帳簿には不正の証拠が載っている。必ず、支援した者が忠臣の中にいるはずだ。明らかにし、処断する…と言い放つ正祖王子(イサン)。
チョンフギョムの指示で品物を焼き、門を閉めるシジョンの商人達。
途中で品物を買占め、船からも、陸からも、ドソンに物が入って来ない。
商売ができなくなったナンジョンの商人達…。次話へ。