韓国ドラマ「太王四神記」21話

韓国ドラマ「太王四神記」21話あらすじ(ネタばれ)です。

【登場人物】
タムドク(ペヨンジュン/幼少期:ユスンホ)、ソキハ(ムンソリ/幼少期:キムウンソ・パクウンビン)、スジン(イチア/幼少期:シムウンギョン)、ヒョンゴ(オグアンロク)、チュムチ(パクソンウン)、チョロ(イピルリム)、コウチュン(パクジョンハク)、パソン(キムミギョン)、ヨンカリョ(パクサンウォン)、ヨンホゲ(ユンテヨン)、テジャンノ(チュミンス)、サリャン(パクソンミン)

朱雀と青龍の神物をキハに渡し、毒を飲み自殺するヨン氏。
一方、王の元には行けない。やることがある…と思って…とチョロに言い、去るスジン。

コラン族の幕屋で。
挨拶するつもりはない。高句麗のヤツらは、我々の地で何をしているのだ。ホゲが反乱者だというのは本当か…と聞くコラン族のアッティラ族長に、コランと兄弟の契りを結ぼうと考えていた。あいつ(ホゲ)に罪を問うと言うタムドク王(ペヨンジュン)。

忘れないならどうする…と言うアッティラ族長に、コランが集まって高句麗に勝てるのか。2ヵ月間の出来事は、反乱軍の力だ。俺の全勢力を持って来たらどうなる…と思うのか。4部族の中で、誰が最初に兄弟になるのか。誰が弟になるのか。8部族が1回もひとつになったことはなかっただろう。いつまで、そうやって生きるのか…と言い放つタムドク王。

幕屋の幕が落ち、幕屋の周囲を弓を構えてコラン兵が現れる。
ホゲが主になる国に会いたいのか…と言い放つタムドク王に、ホゲの首を出せ…と承知するアッティラ族長。

ホゲ軍の頭上に、風船で、4日、時間をやる。その間に王の軍に帰れば、大王軍になれる…と言うビラを撒くタムドク王軍。それを見て、ホゲ軍から脱走する兵達。追跡して殺すホゲ軍配下。

2000名の兵を率いて、兄弟になる間柄だから…とタムドク王の元に参上するコラン族アッティラ族長。
俺が望むのはホゲの首だけだ…と言うアッティラ族長に、(ホゲは)反逆者だが、高句麗の貴族だ。首を切れるのは王の俺だけだ…と言い放つタムドク王。

配下の前で、第一に、ホゲ軍を混乱させること。第二に、投降兵をもっと集めること。一番いいのはホゲ軍内で、反乱が起こることだ…と言い放つタムドク王。そして、コラン族に、知られないようにホゲに会う…とチュムチを連れて出発するタムドク王。

ホゲ軍軍営で。
貴方をこの地の王にしてくれと頼んだヨン氏(ホゲの父)が最後に残した手紙だ…とホゲに渡すキハ。
朱雀と青龍の神物を出し、この子の父になってくれと頼む為に来た。どんな姿になっても、私の側にいるといったじゃないの…と言うキハに、黙れ…と言い放ち、サリャン(キハ配下)に、女を連れて行け。俺の目の前に現れるな…と言い放ち、幕屋から出て行くホゲ。

高句麗の兵が王の元へ行くのに何が罪なのか…と言い放つ将軍。ホゲに従う将軍…とホゲ軍内で分裂が始まる…。俺に背中を向けるな…と反対する将軍を切るホゲ将軍。

一方、ついて来るチョロに、いつまでついて来るの。自尊心はないの。(私に)惚れたの…と言って、私に、そう言った人が昔いた…とタムドク王のことを思い出すスジンに、俺を呼んでいる。近くにいる。不安だ。行かないといけない。行こう。お前を連れて行くと言った言葉を守りたい…と言うチョロ。王にスジンを探せなかった…と言ってと言うスジンに、お前は王の女じゃないのかと聞くチョロ。毎日祈れば、次の世界でそうなるかもしれない。城主(チョロ)、私の王を頼むわ。あの人は、ひとりであっちこっち行くから、ついて行って、酒も一緒に飲んで、1日に1回は笑ってあげて…と頼むスジンであった。
タムドク王の元へ向かうチョロ。

一方、キハを道端で偶然見つけ、キハに近づき殺そうとするスジンだが…。
そこへ、ファチョンフェ組織頭目テジャンノが来る…。次話へ。