韓国ドラマ「王と私」 16話

韓国ドラマ「王と私」 16話あらすじ(ネタばれ)です。

主演:オマンソク(キムチョソン/チョンドン役):宦官
グへソン(ユンソファ役):側室
コジュウォン(ソンジョン/チャウルサングン役):聖宗王
チョングァンリョル(チョチギョム役):宦官

お前もチョンドン(チョソン)が心配で来たのか・・・とソファに声を掛ける聖宗王(チャウルサングン)。
チョンドン、どうしたんだ。目を開けろ・・・とチョンドン(チョソン)に言う聖宗王(チャウルサングン)。
ヤンソンユン(薬士長)、チョンドンは俺にとって誰よりも大切な存在だ。必ず生かせと命じる聖宗王(チャウルサングン)。チョンドンは我々を結んでくれた恩人だ。チョンドンがいなかったら、俺がお前に対する誤解を解き、心を開けなかった筈だとソファに言う聖宗王(チャウルサングン)。

患部が腐っている。薬じゃ治らないみたいだ。腐った部分を切り出すしか方法がない。回復できないかもしれない。父として手術を許可するか・・・と言うヤンソンユン(薬士長)に、お前は俺が信じる唯一の友だ。俺の息子の命をお前の手に任せる・・・と言う内侍部長チョチギョム。

チョンドン(チョソン)を手術するヤンソンユン(薬士長)。
天にチョンドン(チョソン)を守ってください。チョンドン(チョソン)がいなければ、私は生きる自信がありません・・・と祈るソファ。
チョソン(チョンドン)が生きられれば、自分の命を代わりに持っていっても恨みません・・・と天に祈る内侍部長チョチギョム。手術は成功した。後は本人の生きようとする心が重要です・・・とヤンソンユン(薬士長)。

ソファとチョンドン(チョソン)の噂を流す者達に、宝石を与え、ドソンを離れろ・・・と命じる内侍部長チョチギョムの配下。ソファとチョンドン(チョソン)の中を報告したパンウィクムブサの息子を脅し、今度、嘘の報告をしたら、お前の首が飛ぶ・・・言い放つ内侍部長チョチギョムの配下。

夢の中で・・・。
川にある船に乗ろうとするチョンドン(チョソン)を呼び止めるソファ。
何で私を置いて川を渡ろうとするの・・・と言うソファに、私はお嬢様を探しに来たのですと言うチョンドン(チョソン)。チョンドン、もう帰らないと・・・と言うソファに、はい、お嬢様と答えるチョンドン(チョソン)。ソファを背負い歩き出すチョンドン(チョソン)。チョンドン、お前に背負ってもらうと、心が落ち着く、私はこのままお前と一緒にいたい。身分の区別もない世界で、お前と生きたい・・・と言うソファ。気がつくチョンドン(チョソン)。

内侍部長は許したが、俺は許さない。今度、内侍部長に挑戦したら、生かしておかない・・・と内侍部長の配下にやられるハンス。もう、内侍部では生きていけない・・・と嘆くハンスに、プオングン代官の首を取って、内侍部長に捧げるか・・・、内侍部長の首を取って、プオングン代官に捧げるか・・・どちらかを選択しなさい・・・と言うソリョン。

内侍部長の不正の証拠を聖宗王(チャウルサングン)の母に提出するプオングン代官(正室の父)。
プオングン代官にすぐ謝れ・・・とチョチギョムに言うチョチギョムの養父。
一方、プオングン代官に命を捧げると誓うハンス。

思っている女性を忘れろ。お前が思っている女性は、女性ではなく、王の妻だ。父の手でお前の首を切る・・・とチョソン(チョンドン)に言い放つチョチギョム。次話へ。