韓国ドラマ「王と私」 51話

韓国ドラマ「王と私」 51話あらすじ(ネタばれ)です。

主演:オマンソク(キムチョソン/チョンドン役):宦官
グへソン(ユンソファ役):側室
コジュウォン(ソンジョン/チャウルサングン役):成宗王
チョングァンリョル(チョチギョム役):宦官
ヤンソンユン(薬士長)

元チュンジョンに飲ませる毒薬を作るヤンソンユン薬士長。

元チュンジョンの家で。
泣きながら毒薬を器に入れるチョソンに、チョソン、泣くな。私は王のお心を知っている。王様も王子を守る為にどうしようもなかったことだと思う。王子の為なら、母として命は惜しくない。お前が私の代わりに王様を慰めてやってくれ。王子を守ってくれ。約束できるか…と言う元チュンジョン。
約束します…と答えるチョソンであった。毒薬を飲む元チュンジョン。
元チュンジョンを背負って、部屋へ連れて行くチョソン。
初めて負ぶってくれた時から、お前の背中はいつも温かい…と思う元チュンジョンであった。
チョソンの背中で亡くなる元チュンジョン。

川辺で、元チュンジョンから貰った飾りを見ながら、泣き叫ぶチョソン。
実家に帰り、倒れ込み、母上、これからどうやって生きていけばいいか。生きていく理由が無くなりました…と泣くチョソンであった。

サンダングンと忠臣達はどんなことをしても、王子の世継ぎを防ぐ為に、手段と方法を選ばないはずだ。
王子の寝室を警護し、チョン長官の行動も秘密裏に注意しろ…とクンピョに命じるチョチギョム内侍部長。

辞表を出し酒浸りになるチョソンに会うチョチギョム内侍部長(チョソンの養父)。
父上は、私の最後の信頼を裏切り、チョン長官と手を組みました。もうこれ以上、宦官の自負心も自尊心も持てないから、内侍部を出たのです…と言うチョソンに、女性に対する私的な情で、世間を恨むなら、宦官になる資格はない…と言うチョチギョム内侍部長。
私は、人の道理を破り、大罪を犯してまで、内侍部を守りたくありません…と叫ぶチョソンに、がっかりだ…と言って去るチョチギョム内侍部長。

チョソンの夢。
元チュンジョンの服を持って泣いているチョソンの元へ、チョソン、何を泣いているのか。チョソン、何でまだ悲しんでいるのか。もう、涙くな。王子は誰が守ってくれるのか。お前が私を想ってくれるなら、王子を守って欲しい…と出てくる元チュンジョン。

チョソンが病気だと聞いて、チョソンの見舞いに来た王子。
早く元気になれ。お前が宮殿にいないから寂しい…。早く、宮殿に帰って来て欲しい…とチョソンの側に寄る王子。

私は王子が世継ぎになるその時まで、陰謀を企む者達から王子様を守りたい…と内侍部長に、復職を願い出るチョソン。王子様に仕えろ。命を掛けて王子様を守れ…と復職を許可する内侍部長であった。
王の元へ赴き、王様と王子様に命を掛けて仕えます…と進言するチョソンであった。次話へ。