韓国ドラマ「イサン‐正祖大王」 74話

韓国ドラマ「イサン‐正祖大王」 74話あらすじ(ネタばれ)です。

主演:イソジン/子役パクチビン(イサン‐正祖大王)22代朝鮮王正祖
ハンジミン/子役イハンナ(ソンソンヨン役)正祖王側室
イスンジェ(ヨンジョ王)英祖王、サドセジャの父、イサンの祖父
チョヨヌ/子役イインソン(チョンフギョム役)
イジョンス/子役クォンオミン(パクテス役)正祖の護衛武士
チョンヤギョン

肝臓病(肝臓ガン)を治したことがある・・・という医師を呼び寄せ、診させるが、病が悪化していて、どうしようもできません・・・と正祖王(イサン)に答える医師であった。
朝鮮の医師が駄目なら、他から呼び寄せる。西洋の医師を呼ぶ。生かせるなら、どんなことでもする・・・と配下に言い放つ正祖王(イサン)。1日1日が怖い。ソヨンが亡くなるか・・・。ソヨンにとって最後の方法かもしれない。アイツら(西洋の医師)を連れて来て欲しい・・・とテスに頼む正祖王(イサン)であった。

正祖王(イサン)を呼び、王様の肖像画を書くのが私の夢でした。王様が、私が治るという希望を持たれているように、これを私の希望とします。放棄しません。毎日、王様の肖像画を書いて、生き続けます。だから約束してください。どんなことが起きても、勝つ・・・と、耐える・・・と約束してくださいと言うソヨンに、そうする。勝つ、耐えると約束すると言う正祖王(イサン)であった。

正祖王(イサン)の肖像画を描いている途中に、正祖王(イサン)との思い出のヒモが風で飛ばされ、ヒモを探すソヨン。見つけて、倒れるソヨン。
正祖王(イサン)が見つけ、どうして・・・と聞く正祖王(イサン)にこれを探しに・・・と気を失うソヨン。
先に行かなければいけないみたいです・・・。私の心を差し上げて行きますと言い、亡くなるソヨンであった。

ソヨンの亡骸の前で。
ソヨンの腕にヒモを巻き、知っているか。お前の腕をヒモで縛ってやった時、俺の心も一緒に縛ったのを・・・。だから、俺の心も持って行け。お前が持っていけ。待っていてくれ。必ず会いに行くから、それまで俺を待っていてくれ・・・とソヨンの手を握り、涙する正祖王(イサン)であった。

忠臣を集め・・・。
スウォンは、ハニャンと共にこの国の新しい中心になるはずだ。この国の発展の為に必要だと信じている。駄目だという理由は何だ。お前達がハニャンに莫大な土地を持ち、ここに根を張っているからか・・・。華城の建築が終わり次第、ドソンの民を移住させ、亡くなった父の墓を建てる。どんなに反対しても俺の心は変わらない・・・と忠臣達に言い放つ正祖王(イサン)であった。

ソヨンの墓で。
どんなことがあっても勝ち抜き、耐え抜くと・・・言ってください。私が王様を思い、この瞬間を放棄しなかったように、王様の側に残した私の心を思って頂き、そうしてくれると約束してください・・・というソヨンの言葉を思い出し、墓の前で、そうだ。俺はその約束を忘れずにいる。勝ち抜く、玉座に座っている限り、最後の瞬間まで、この国の王として全てを成し遂げる・・・と誓う正祖王(イサン)であった。

アイツらは、華城で事を成すはずだから、華城で待つ・・・とテスに言う正祖王(イサン)。次話へ。