韓国ドラマ「食客」4話

韓国ドラマ「食客」4話あらすじ(ネタばれ)です。

主演:キムレウォン(ソンチャン役:朝鮮末期、王の寵愛を受けた料理師テリョンスクスの末裔)、ウォンキジュン(ミヌ役:雲岩店、3代主席料理師)、クォンオジュン(ポンジュ役:テリョンスクスの後継者候補、オスクスの息子)、ナムサンミ(チンス役:記者)、キムソヨン(チュヒ役:オスクスの右腕)、
チェブラム(オスクス役:雲岩店最高権威者)

料理を褒められるソンチャンだが、料理も重要だが、食材を管理するのも料理師の基本だ。1回の失敗は許せても、2回は駄目だ・・・と。第2回は、ポンジュに決定した。
第3回協議で後継者を決める・・・と去って行く雲岩店最高権威者オスクスであった。

山に来て、第3試合は、地鶏を使って料理を作れ・・・と命じる雲岩店最高権威者オスクス。
地鶏(山鶏)を使った料理は、亡くなられたテリョンスクスの雲岩店の最高の料理だった。ところが、我々に料理法を教えてくれなかった。お前達が忘れられた味を再現して見ろ・・・と命じる雲岩店最高権威者オスクスであった。

審査員達の話を聞いてしまうポンジュ。
結果が割れてしまった時はどうする・・・と聞く審査員に、その時は、ソンチャンにしてくれ。そいう思いで始めたと言う雲岩店最高権威者オスクス。正しい判断だ。テリョンスクスの末裔はソンチャンだから、間違った過去は戻さないと・・・と言うソンチャンの師匠。

我々の家門は、ソンチャンに借りがある。あの写真の王の横にいるテリョンスクスが誰だが知っているのか。あの方の名前は、李相文(イサンムン)だ。テリョンスクスは、ソンチャンの祖父だ。俺もお前ぐらいの歳に事実を聞き衝撃を受けた。しかし、否定できない事実だ・・・と俺の包丁と全ての財産をオヨンファンに譲る・・・と言うテリョンスクスの遺言を見せる雲岩店最高権威者オスクス。
衝撃を受け、俺はどうしたら・・・と悩むポンジュであった。

地鶏を焼き、試食するソンチャン。
味見をして、これ・・・どこで食べたんだろう・・・と呟くソンチャンであった。
昔、田舎で、父が沢山の地鶏を捕まえて・・・、思い出した。覚えている・・・と飛び出して行くソンチャン。

助手になる・・・と材料を探しに行くソンチャンの車に乗り込むチンス。
山で、山菜を取るソンチャンとチンス。
一方、ソンチャンに、試合放棄しろ王の横に写っているテリョンスクスは、俺の祖父じゃなく、お前の祖父だ。テリョンスクスの末裔は俺じゃなく、お前なんだ・・・。地鶏を食べたことがあるって・・・父は最後の試合でお前を後継者にする為にそれを選んだんだ。縁を切ったとしても渡さない・・・と言い放つポンジュであった。

山から取って来た材料を池に捨てるソンチャン。
父に試合を止める。雲岩店の後継者になるのを止める。雲岩店の後継者は兄貴がなるのが正当ですと言い家を出て行くソンチャンであった。次話へ。