韓国ドラマ「食客(シッキャク)」23話

韓国ドラマ「食客(シッキャク)」23話あらすじ(ネタばれ)です。

主演:キムレウォン(ソンチャン役:朝鮮末期、王の寵愛を受けた料理師テリョンスクスの末裔)、ウォンキジュン(ミヌ役:雲岩店、3代主席料理師)、クォンオジュン(ポンジュ役:テリョンスクスの後継者候補、オスクスの息子)、ナムサンミ(チンス役:記者)、キムソヨン(チュヒ役:オスクスの右腕)、
チェブラム(オスクス役:雲岩店最高権威者)

厨房で。
父の遺言を覚えているだろ。兄貴と俺で雲岩店を取り戻さないといけないし、俺は兄貴の指示で動くから…。何でもできると言うソンチャンに、自信がない。もう終わった。お前も俺も、出来る事は何も無い…と答えるポンジュ。
もう失うものはない。俺は出来る。兄貴さえ一緒にやってくれるなら…と言うソンチャンに、お前と手を組んだって俺達が何が出来るんだ。もう、終わりにしよう…と去って行くポンジュ。
俺は絶対に放棄しない…と叫ぶソンチャンだった。

松本会長がチンスに連絡を…。ソンチャンに会いたい…と。
エビの料理で私を感動させれば、俺もイソンチャン氏を感動させてあげる…と言う松本会長に、分かったと厨房に向かうソンチャン。
ソンチャンの料理を一口食べて、心がこもっていない…。イソンチャン氏の心がどうであれば、料理を作る時は心を込めなければ…とスプーンを置く松本会長。
もう一度作り出すソンチャンだが、心どころか怒りが込めてある…と言い放つ松本会長に、食べる者の準備が出来ていないからではないですか…と言い放つソンチャン。

スクス様が作ったエビ料理を食べたかったが、もうその機会がなくなってしまった。その代わり、イソンチャン氏に会えることが出来て良かったと思っていました。ススク様の代わりに、テリョンスクス様の末裔であるソンチャン氏に…。まだ、(君は)私が韓国料理を世界化するのが不当だと思っている。雲岩店が俺よりもうまくできると言うなら、実力で証明してみなさい。俺に勝ってみろということだ。俺がここまで来たのは実力だ。雲岩店が勝てば、手を引く。しかし、負ければ、イソンチャン氏が私に協力しなければいけない…と言い放つ松本会長であった。

対決する事を決意するソンチャン。
料理の主題は、韓国料理の世界化に決まった。
一方、雲岩店を出て行くポンジュ。
兄貴、明日だ。今とても辛い…。自信がない。俺が初めて雲岩店に来た時みたいに、兄貴が守ってくれ…とポンジュの留守番電話に入れるソンチャン。
バーにいるミヌに雲岩店に戻って来い…と説得するソンチャン。

料理対決が始まる…。
兄貴来てくれ。待っている…と思いながら…料理を作るソンチャン。

エビソースを使ったサラダを出した松本会長チーム。審査員の点数は…30点。
一方、ソンチャン率いる雲岩店は、29点に…。前菜対決は…、松本会長チームが勝利し…。

メインディッシュ対決が始まる。
重圧に耐え切れず包丁を落とすソンチャン。
そこへ、兄貴ポンジュが…。次話へ。