韓国ドラマ【千秋太后・チョンチュ太后】10話あらすじ

韓国ドラマ【千秋太后・チョンチュ太后】10話あらすじ

登場人物:チェ・シラ(千秋太后:ファンボ・ス役)、キム・ソックン(キム・チヤン役)、チェ・ジェソン(ガンジョ役)、イ・ドッファ(カン・ガムチャン役)、キム・ホジン(ワン・ウク役)、シネ(ホンジョン王后役)、パン・ヒョジョン(シンジョン皇太后役)、イム・ヒョク(ソヒ役)、キム・ミョンス(ソンジョン役、千秋太后の兄、ワンチ)、キム・ソウン(ファン・ボスの子役)、パク・ウンビン(ファン・ボソル役)

ファンボス(チェ・シラ)が参加していないままソンの名づけ式は行われ、ファンボスは人質に取られた人たちを救うための準備にかかる。

一方、知らせを受けた王は、ガンガムチャンを送り詳しく捜査してくるように指示をだす。
事件を調べた後に兵士を送ると言う王の命令に、そんなことを待っている間に人質にされている人たちは殺されてしまう…私は待たないと言うファンボスの言葉に一理を感じたガンガムチャン将軍は、王様にはこのことをありのままに伝えなさいと部下に言い渡し、自分はファンボスと一緒にヨジン族がいる所に向かう決心をするのである。

ファンボスの家から人質を連れて来たキム・チヤン(キム・ソックン)は、新羅の再建の為にファンボスを利用する計画を…。
目標達成の為に部下達の命をかけて、人質を救うために来たファンボスを助け、彼女の信頼をもらい、私は高麗人だと、部下達と一緒に雇って欲しいと頼む…。
何か疑惑を感じ、彼の事を信用しない方がいいと言うガンジョに、私を助け、命を助けてくれた彼の頼み事を断る事は出来ない、とキム・チヤン達を受け入れるファンボスであった。

崖の上に立っているキム・チヤン…。
自ら敵になって戦って死んだ仲間達の墓を作ってあげて来た部下に、
悲しみは刀のように胸の奥に刻んでおきなさい…、あの人達に笑って、服従し、利益を与える事だけに専念しなさい… いつか… 胸の内の刀を取り出す日…、今日亡くなった人達の仇を必ず、必ず討ってあげる…と言うキム・チヤンであった。