韓国ドラマ【千秋太后・チョンチュ太后】12話あらすじ

韓国ドラマ【千秋太后・チョンチュ太后】12話あらすじ

登場人物:チェ・シラ(千秋太后:ファンボ・ス役)、キム・ソックン(キム・チヤン役)、チェ・ジェソン(ガンジョ役)、イ・ドッファ(カン・ガムチャン役)、キム・ホジン(ワン・ウク役)、シネ(ホンジョン王后役)、パン・ヒョジョン(シンジョン皇太后役)、イム・ヒョク(ソヒ役)、キム・ミョンス(ソンジョン役、千秋太后の兄、ワンチ)、キム・ソウン(ファン・ボスの子役)、パク・ウンビン(ファン・ボソル役)

神堂でガンジョ(チェ・ジェソン)を呼び、もし、私が北方の城を建てることを止めると言ったら従うか…私がここを出る事になるかも…まだ決めてはいないけど…と言い出す千秋太后(チェ・シラ)に、もしかして王様がそのように言ったのですか、と聞くガンジョ。 息子とファンジュ、一つを選択するように言われた、私がどのような選択をしたらいいのか…と悩んでいる千秋太后に、王妃様、城を建てるのを止めるのは死ぬより嫌ですが、王妃様が止めろと言うのでしたら、そうします。だけと、王妃様と別れることはできません、ここから出ることになりましたら、そこが、どこであろうが私も王妃様について行きます。と言うガンジョであった。

息子に会わせてあげると、息子を育てている王妃からの便りが…何も疑いもなく息子に会える楽しみで約束の寺に行く千秋太后とガンジョ。 息子と会っている千秋太后に兵士を送り殺せと命令を下す王妃の父、兵士達に襲われ怪我をする千秋太后だが、必死に息子を守り抜けファンジュに帰ることが出来る。 驚きで意識を失っている息子のソン、そんなソンを針で助けるキム・チヤン(キム・ソックン)。 誰の仕業なのか意見を出し合って、王妃が怪しいと結論をだす千秋太后。

この大業を成し遂げる事ができるのでしょうか…年月は経て多くの人たちがあの時の事は忘れて行くのに、この事が果たした出来るのでしょうか…僕に出来るのでしょうか…と思いながら、自分を育ててくれたお坊さんが、目の前で殺され、僕は誰ですか? どうして僕の為に多くの人が命を亡くすのですか? お坊様は僕の母も僕の為に亡くなったといいました、どうして僕の母と友達と、僕の事を知っている人たちはみんな殺されるのですか? と叫んでいた幼いころの自分のことを思い出し、答えて下さい、僕の正体は何ですか…? と自問するキム・チヤンであった。

意識を取り戻したソン…。
昨日、僕たちを殺そうとした人達は誰ですか…と、そばを守っていた千秋太后に聞く。
もう、何の心配しなくてもいいよ、お前は私が守るから、絶対私が守ってあげる、と言う千秋太后。
その時、宮から王妃が尋ねて来た…。
無事でよかったです…ソンも無事ですか…?と聞く王妃、そんな王妃を睨みつける千秋太后であった。