(善徳女王[ソンドク女王])」15話

韓国ドラマ(善徳女王[ソンドク女王])」15話あらすじ(ネタばれ)です。 

主演:イスンジェ(新羅真興王役)・イムホ(新羅真智王役)・チョミンギ/ペクチョンミン[子役](新羅真平王役)・ユンユンソ/パクスジン(新羅真平王の皇后役)・シング(ウルチェ役:真平王忠臣)・チョンホビン(ムンノ役:新羅真平王配下)・ソヨンヒ(ソファ役:新羅真平王の侍女)・ユスンホ(キムチュンチュ:新羅武烈王)・コヒョンジョン(ミシル役)・アンギルガン(チルスク役:ミシル配下)・イヨウォン/ナムチヒョン[子役](善徳女王役)・オムテウン/イヒョヌ[子役](キムユシン将軍役)・パクイェジン/シンセギョン[子役](チョンミョン王女役:善徳女王の双子の姉)・ソン・オクスク(ソリ役:神官)

外出するミシルを尾行するが、ミシルの配下に捕まってしまうトンマン。
自分の本がミシルの手元にあるのを見て、動揺するトンマン。どうして尾行したのか。サダムの梅花をお前も探しているのか…。お前もこれがサダムの梅花だと思ったのか…、チョンミョン王女がサダムの梅花を探せと命じたのかと笑って聞くミシルに、何で私の本がここに…、チルスクが戻って来たのか、貴方が私達にチルスクを送ったのか、何故…、何故…と思うトンマンであった。

人は悪い存在だ…と言うミシル王女に、水は悪いですか。水がなければ何も育ちません。善の物ではないですか。太陽は善ですか。干ばつを引き起こすのも太陽です。私は、人は太陽や水と同じだと思います。ただの自然です。水が人を殺さず、農業が出来るように助けるように、人も人にそのようにすることが政治だと思います…と言い放つトンマン。面白いヤツだ。私の配下に入れ…と言うミシルに、嫌ですと答えるトンマン。出て行け…と命じるミシルであった。

ミシルから重要な文字を消した書簡を受け取るトンマン。
ミセン候からカレーライスを作った褒美を貰い、ミセン候に部屋に呼ばれるトンマン。
何も話さないミセン候。トンマンとキムユシン達とを仲たがいさせる作戦だ。

ミセン候が褒美を与えたのか…と聞くユシンに、カレーライスを作った功労で受け取りましたと答えるトンマン。ミセン候とどんな話をしたんだと聞くユシンに、何も話されませんでしたと答えるトンマン。
それを信じろというのか…。本当の事を話せ…と言うユシンに、そんなに私を信じられないのですか。ユシン様の下で仕えてきた私です…。その歳月を…、こんなこと1回で私を信じられないのですか…と涙し、去って行くトンマンであった。

一方、僧侶にチルスクの目の治療を頼むミシル。
神殿の秘密の部屋にチルスクを匿うミシル。

ミシル王女の部屋に呼ばれるトンマン。
ミシル王女様の言葉は全てあっています。チョンミョン王女の命で、サダムの梅花を探していました。ムンノ候がサダムの梅花という言葉を残しました。今回の商人に、サダムの梅花を持って来た者がいると聞きました。探すことも出来ず、ミシル王女様の手紙で、チョンミョン王女の信を失い、追い出されました。だから、私を使ってください…と言うトンマンだが、行け、興味がなくなった…。手紙1枚で信用を失くす者をどうして配下に入れられるかと言い放つミシルであった。

しかし、東ローマの言葉を知っているということをミセン候から聞き、毎晩9:00に訪ねて来て、この本を読め…と命じるミシル王女であった。

次話へ。