(善徳女王[ソンドク女王])」41話

韓国ドラマ(善徳女王[ソンドク女王])」41話あらすじ(ネタばれ)です。 

主演:イスンジェ(新羅真興王役)・イムホ(新羅真智王役)・チョミンギ/ペクチョンミン[子役](新羅真平王役)・ユンユンソ/パクスジン(新羅真平王の皇后役)・シング(ウルチェ役:真平王忠臣)・チョンホビン(ムンノ役:新羅真平王配下)・ソヨンヒ(ソファ役:新羅真平王の侍女)・ユスンホ(キムチュンチュ:新羅武烈王)・コヒョンジョン(ミシル役)・アンギルガン(チルスク役:ミシル配下)・イヨウォン/ナムチヒョン[子役](善徳女王役)・オムテウン/イヒョヌ[子役](キムユシン将軍役)・パクイェジン/シンセギョン[子役](チョンミョン王女役:善徳女王の双子の姉)・ソン・オクスク(ソリ役:神官)・キムナムギル(ビダム役)

ファベク会議の会場から出て来たトンマン王女とチュンチュ候。
今、何が起こっているのか、また、今後、どんな事が起こるのか…分かりますかと言い、私が…とトンマン王女に耳打ちするチュンチュ候。

一方、展望台の上で。
骨制度を簡単に否定するチュンチュ候、王になるというトンマン王女…自分が考えもしなかった事を聞き、一時代が過ぎたのか…トンマン、チュンチュ…とひとり思いに耽るミシル。

王の部屋で。
ミシルの意図は私がチュンチュと戦うことです。それがミシルの本心です。最悪の状況には私が放棄します。だた、チュンチュの将来が心配ですと言うトンマン王女に、まだ政治の舞台に立つことのできない幼い子をどうして利用できるというのか…と呟く新羅真平王。

一方、私の方がミシルより長く生きる。私を助けてくれるか…とヨンチュン候を自分の味方に付けるチュンチュ候。
チュンチュが王の候補として名乗り出たことで、セジョン候、ソロン候、ヨンチュン候と敵対し、各々味方の結束を確かめ始める貴族達。

一方、ミシルを訪ねるビダム。
トンマン王女はチュンチュ候と戦いません。最悪の境遇ではトンマン王女が放棄するでしょう。チュンチュ候も貴方の思い通りにならないでしょう。このまま寝ている時ではないんではないですか…と言うビダムに、功労を建てる為に来たのか。ただ、眠いから…私と遊びに行こう…とビダムを連れ出すミシルであった。

配下にソロン候の娘ポリャンを誘拐させるチュンチュ候の計略で、セジョン候が誘拐したと思い込み、セジョン候とぶつかるソロン候とポジョン。

川辺で。
疲れた…お前が手を引け…とビダムの手を取り、川辺の岩場を歩くミシル。

王の御前で。
昨晩、ポリャンと婚礼をし、初夜を共にしました。なので、ポリャンが住む宮殿を準備して下さいと王に言うチュンチュ候。
そこへ、トンマン王女が…。
万一、チュンチュが全てを分裂させ、新しい勢力を作ろうとしているなら、新しい勢力、チュンチュ、ソロン候、ヨンチュン候…と思い、私がミシルを利用しているならとトンマン王女の耳元で呟いたことを思い出し…お姉さん、チュンチュは弱くない。チュンチュは幼くない。チュンチュは、既に、舞台にたったと思い、チュンチュを見つめるトンマン王女であった。

次話へ。