同伊(トンイ)40話

同伊(トンイ)40話あらすじ(ネタばれ)です。

主演:ハンヒョンジュ(同伊[トンイ]役)、チジニ(スクチョン王役)、イソヨン(チャンヒビン役:王の側室)、ペスビン(チャチョンス役)、チョンドンファン(オテソク大臣役)、チェチェロ(オユン役:軍部役人)、チョンジニョン(ソヨンギ役:軍部役人)

避暑地で。
手話(手の暗号)の手がかりを探す為、チュンジョンの実家に、避暑と称して行くスゴン(トンイ)。
賭博場で、シンムンテと共に、清国人に手話の意味を聞いて周るスゴン(トンイ)だが、手がかりは掴めず・・・。

一方、チャンムヨルがオテソクを中心とする南民の貴族を集め、そこへ、チャンヒビンが・・・。
私に来させるとは・・・必要があれば父を殺した者と手を結び、剣を向けるものにも笑顔でいられるのが、政治ではないですか・・・と静かに南民達を統率して行くチャンヒビン。

剣契のアジト(洞窟)に集まる剣契のメンバー。トンイの友、ケドルを首領として剣契が再興されていたのだった。

夜・・・。
剣契の首領の跡を追跡するチョンスだが・・・。
剣契首領に気付かれ・・・。配下の攻撃を受けるチョンス。
剣契首領と戦い、剣を首元に突きつけるチョンスだが、剣契のはちまきを見て、ショックで力が抜けてへたり込むチョンス。何で剣を捨てたんだと言う剣契首領に、お前は誰だ。何の為に首領様の剣契を殺人集団に変えたんだと涙ながらに訴えるチョンス。首領様・・・チョンス兄貴・・・そうでしょ。兄貴でしょ。私です。ケドルです。トンイの友、ケドルですと言う剣契首領、ケドルであった。

剣契のアジトで。
どうなっているんだと聞くチョンスに、目の前で血を流しながら亡くなった父を忘れられませんでした。目の前で、皆が死ぬを見ました。私はひとり生き残ったという罪の呵責で1日も安心して休むことが出来ませんでした。その時から復讐だけを考えて生きて来ました。(トンイを含め)死んだ者の恨みを晴らすために・・・と答えるケドル。
トンイが死んでないこと、トンイが(王の)側室になったこと、今、宮殿にいるスゴン様がトンイだということを聞き、驚き、駄目です。自分が(殺しを)指図した側室がトンイだなんて知らなかったと慌てるケドル。

避暑地のチュンジョンの実家で。
トンイの元に刺客(剣契)が・・・。
誰だ。お前達は・・・と剣契のはちまきに気がつき、声を出すトンイだが・・・。
刺客の剣が迫る・・・。

次話へ。