韓国ドラマ 馬医(マイ) 8話 9話 あらすじ

韓国ドラマ 馬医(マイ) 8話 9話 あらすじ

主演:チョスンウ(ペククァンヒョン役:馬医、医師)、イヨウォン(カンジニョン役:女医)、ソンチョンミン(イミョンファン役:カンジニョンの養父、医師)、ユソン(チャンインジュ役:女医)、イサンウ(イソンハ役:イミョンファンの息子)、イスンジェ(コジュマン役:医師)、ハンソンジン(ヒョンジョン王役:朝鮮18代王)、キムソウン(スッキ王女役)、チョンノミン(キムドジュン役:ペククァンヒョンの父)、チャンフィユン(ユンテジュ役:医師)、馬医チュギペ

【8話】

宮廷の馬医として、仕事を始めるペククァンヒョン。
医女として、馬医のたまご達の教師として・・・働くカンジニョン。

馬から落馬する男。
馬は大事に至らなかったが、落馬した男は、危険な状態で。
カンジニョンの指示で心臓マッサージを行うペククァンヒョン。
鍼を打つカンジニョン。なんとか意識を取り戻し・・・。

恵民署(ヘミンソ:庶民のための治療院)の前で。
人が血を流して死にそうだったのよ。馬医だといっても、誰も見向きもしないなんて、それは、あの人が奴隷だからですか。奴隷の命は馬より低いから・・・貴方達にとって高い馬が重要だから・・・そうなんでしょと言い放つカンジニョンに、違いますと言い返そうとするペククァンヒョン。
いいえ、あの人が奴隷じゃなかったら、そうじゃなかったでしょ。そうならば、皆、馬よりも先に駆けつけたはずです。どいて、行かなければなりませんと言い放ち去って行くカンジニョンであった。
何も言えずに・・・完全に誤解されたと落胆するペククァンヒョンだが、あの男の心臓が動き出した瞬間を思い出し、自分の心臓に手をあて、人の心臓はこうやって動いているんだな。今、わかったと静かに思うのであった。

伝染病が広がり始め・・・。
馬を移動させろという命令が馬医に・・・。
ドソンに入る道を塞げと・・・。

次話へ。

【9話】

伝染病が広がり・・・。
とても早すぎる。とても早く患者達が命を落として行っていると感じている二人の男がいた。それが、首医のコジュマンと馬医のペククァンヒョンだ。

牧場で。
何かがおかしいと感じ・・・。
死んだ馬の腹を切って、解剖をする決意をするペククァンヒョン。
何か違う原因が現れるかもしれない・・・獣が死んだのに、その理由がわからないとき、死んだやつの腹を切って、中を見て見たりする。そうやって何かを見つけられれば、他のやつを生かせるじゃないか。医師は人の体にメスをいれることはできないが、俺達はたまにやるんだ。できる。それが我々が医師と違う点だ・・・とカンジニョンに言い、死んで埋められた牛を掘り出し、解剖を始めるペククァンヒョンであった。

牛の内臓をとりだし、これは毒です。こいつらは何か毒を飲んだのですとカンジニョンに話すペククァンヒョン。

カンジニョンも病気に罹り・・・。
ここの水を飲んだのよ。水に毒が入っているはずだわ。だから、ここに来て飲んだ水を調査すれば・・・と言うカンジニョンだが、俺の見立てが間違ったせいで・・・と落ち込むペククァンヒョン。
そんなことはないわ・・・とペククァンヒョンを励ますカンジニョンだが・・・意識を失い・・・。

次話へ。