馬医(マイ) 36話

馬医(マイ) 36話

主演:チョスンウ(ペククァンヒョン役:馬医、医師)、イヨウォン(カンジニョン役:女医)、ソンチョンミン(イミョンファン役:カンジニョンの養父、医師)、ユソン(チャンインジュ役:女医)、イサンウ(イソンハ役:イミョンファンの息子)、イスンジェ(コジュマン役:医師)、ハンソンジン(ヒョンジョン王役:朝鮮18代王)、キムソウン(スッキ王女役)、チョンノミン(キムドジュン役:ペククァンヒョンの父)、チャンフィユン(ユンテジュ役:医師)、馬医チュギペ、サアム師匠

大王陛下の御前で。
杖をついて、右大臣が陛下の前に・・・。
どうなっているのだ。重症で治るのは難しいと聞いたのだが・・・と聞く大王陛下に、病魔を退けて、起き上がりました。足1本は失いましたが、私の病は回復しましたと答える右大臣であった。

右大臣の状態を診る宮殿の医師達。
治ったかどうか・・・答えない医師達。
そこへ、右大臣の病気は治りました・・・とカンジニョンが入ってくる。
私の良心をかけて、右大臣の病は治りました。これは人を生かす医術です。特別治療室で放棄した人々を生かしたのも、外科手術だったのですと語るカンジニョン。

右大臣の家で。
もう大丈夫です。結果がとてもいいですと言うペククァンヒョンに、有難い。全てお前のお陰だと言う右大臣。体が落ち着くまで今日みたいな無理はしてはいけませんと言うペククァンヒョンに、しかし、動かずにはいられなかった。お前が俺の命を救ってくれたのに、どうしてお前の師匠を助けずにいられるかと答える右大臣。ところで、何でお前は前に出ようとしないのか。陛下もお前に会いたがっている。お前とお前の医術について聞きたいことが多いみたいだと言う右大臣の息子に、必ず、陛下に会います。しかし、その前に会わないといけない人々がいますと話すペククァンヒョンであった。

夜道で。
イミョンファンの配下に追われるペククァンヒョン。
危機一髪の所へ、清国の護衛武士が助けに・・・。
捕らえられるイミョンファンの配下。
待っていましたと頭にかぶった笠を取り・・・久しぶりですね。私を覚えていますかとイミョンファンの配下に話すペククァンヒョン。

清国使節団が到着する。
宮殿で宴会が開かれ・・・。
一番重要な話を忘れていました。皇帝陛下が朝鮮に感謝を伝えて来いとおっしゃいました。皇后を治療してくれた貢献を決して忘れないと・・・と言う使節団団長に、それは、私ではなく、ここにいる首医師と医官達の功労だと言う大王陛下。
首医師と医官達が貢献してくれた。有難う。首医師と言う使節団団長。

しかし、一番感謝を受ける人物は他にいます。本当に皇后の病を治療したのは朝鮮の他の医師です。首医師も苦労されたが、首医師と医療団が帰った後、皇后様はまた危険な状態に陥ってしまったのです。病気が治ったのではなかったのです。その時に、また悪化した皇后様を助けたのは朝鮮の他の医師でした。その医師は外科手術という驚きの医術で皇后様を助けたのです。この場にその医師が来ております。私が特別に招待したのですが、失礼でなければ、来てもいいですかと大王陛下に話す使節団団長。

ペククァンヒョンが現れる・・・。

次話へ。