馬医(マイ) 35話

馬医(マイ) 35話

主演:チョスンウ(ペククァンヒョン役:馬医、医師)、イヨウォン(カンジニョン役:女医)、ソンチョンミン(イミョンファン役:カンジニョンの養父、医師)、ユソン(チャンインジュ役:女医)、イサンウ(イソンハ役:イミョンファンの息子)、イスンジェ(コジュマン役:医師)、ハンソンジン(ヒョンジョン王役:朝鮮18代王)、キムソウン(スッキ王女役)、チョンノミン(キムドジュン役:ペククァンヒョンの父)、チャンフィユン(ユンテジュ役:医師)、馬医チュギペ、サアム師匠

右大臣の家で。
右大臣の患部を診るペククァンヒョン。
生きるか死ぬかと言うなら、生きることはできます。まだ、遅くはありません。この病気は治すことができます。医者が貴方様の命を助けることができないと言ったのは、まだ外科手術を知らないからです。身体の内部ではなく、外部の患部を切開し治療する方法です。外科手術で足を切断すれば、命は助けることができますと話すペククァンヒョン。

明日になれば、足首の痛みが太ももまで上がって来るはずです。次の日には、覚がなくなり、熱さ、冷たさがわからなくなります。3日目には、患部が氷のように冷たくなり・・・最後には味もわからなくなり、呼吸もできなくなり、四肢を切ったとしても、生きることができなくなります。生きるのか、死ぬのか、この手術を信じるのか、信じないのか、決定をくださないといけません。私はあなたを救いたいですと言い放つペククァンヒョン。

右大臣の家で。
右大臣の外科手術を開始するペククァンヒョン。
外科手術が終了し、体に毒が回ることを防ぐだけとなり・・・。
鍼治療を行い・・・あと残ったことは漢方薬で体にある毒を取り除くだけですと右大臣の息子に語るペククァンヒョン。私の全てをかけて治しますと固く決意するペククァンヒョン。治り始めました・・・もう安心しても大丈夫です・・・最後に残りの漢方薬を使います・・・と右大臣の息子に語るペククァンヒョン。

一方、その間に、兵士に連行されるペククァンヒョンの師匠。

大王陛下の御前で。
杖をついて、右大臣が陛下の前に・・・。
驚く大王陛下・・・驚き腰砕けになるイミョンファン。

戻る・・・俺の居場所に・・・俺の仲間がいる所へ・・・もう、その時が来たと女弟子に語るペククァンヒョン。

次話へ。