ドラマ「母になる」が最終回を迎え、終了した。
何故、このドラマを見たかというと、沢尻エリカが出演しているからという単純な理由からだ。
実は、ドラマ「ファーストクラス」以前の沢尻エリカ出演の映画やドラマは見たことがなかったが、ドラマ「ファーストクラス」を見た時にいいな、可愛いな…と印象に残ったからだ。
で、ドラマ「母になる」だが、小さい子供を誘拐され、右葉曲折を経ながら、中学生になった子供が戻って来て、また、お母さんを始めるのだが、可愛いいお母さん役だなという感じだった。
残念なのは、脚本が綺麗すぎるというか、表面的というか、心を揺さぶられるほどの衝撃がなく流れて行ってしまったというか、もっと心を掻き毟るほどの展開があったら良かったというのが本音だ。
3歳で誘拐され、約10年ぶりに出会った母と子、そんなに簡単に、過ぎ去った時間が元どおりになるとは到底思えないのだ。しかも、間違った関係とはいえ、育ての母役の小池栄子に愛されて育って来たのだから、尚更だと思う。
とはいえ…「その人のことを思うと、心がぎゅーっとなってきゅーっとすることをいとしいっていうんだよ。」
「ぼく、ママのこと、いとしいだよ」とういう広のセリフはジーンと来るものがあって、沢尻エリカがお母さん役やってるんだな…という感慨深いものを感じた。
脚本的には今一歩であったが、それなりには楽しめたのではないかと思う。
話は、変わるけど、ステンレスの蛇口の水垢(カルキ付着)を取るのに、はまっている。クエン酸水とラップで。家事えもんでやってたんだが。
カルキにクエン酸がいいというのは、昔から知っていて、クエン酸水をキッチンペーパーやティッシュに浸してシップしてたんだけど、思ったより取れなくて…目から鱗なのは、ラップを使うだけで、取れかたが全然違うということだ。これは、いいことを聞いたな。