韓国ドラマ「太王四神記」17話

韓国ドラマ「太王四神記」17話あらすじ(ネタばれ)です。

【登場人物】
タムドク(ペヨンジュン/幼少期:ユスンホ)、ソキハ(ムンソリ/幼少期:キムウンソ・パクウンビン)、スジン(イチア/幼少期:シムウンギョン)、ヒョンゴ(オグアンロク)、チュムチ(パクソンウン)、チョロ(イピルリム)、コウチュン(パクジョンハク)、パソン(キムミギョン)、ヨンカリョ(パクサンウォン)、ヨンホゲ(ユンテヨン)、テジャンノ(チュミンス)、サリャン(パクソンミン)

ヨン氏の家を占拠し、あの人(タムドク)とその周りにいる神物を奪わないといけない・・・とヨン氏に言うファチョンフェ組織テジャンノ。

臣下が迎えに出向かないことに疑問を感じたタムドク王は、正門が開いているか・・・確認して来るように、チョルノブ族長の息子に命じる。正門を閉めるファチョンフェ組織配下。
タムドク王(ペヨンジュン)の元に神官キハの配下が・・・。
神官が王に天の言葉を伝えるように・・・と書簡を出す神官配下。
多くの血を流したから、宮殿に入ることはできない。王が武器を外し、神殿に来て、天に血の対価の清算をした後に、軍隊が入れる・・・と書いてあった。
臣下全員の意見か・・・と聞くタムドク王に、臣下達は、ヨン氏の家に軟禁されている・・・と答える神官配下。

護衛長コウチュンに宮殿を包囲するように命じ、チョルロブ族長には、5つの城に行って外敵に備えろと伝えるように命じ、ヒョンゴに、宮殿の中にいるコムル村配下に、民を避難させるように命じるタムドク王。
スジン、チュムチ、チョロを連れ、宮殿に入るタムドク王。

ひとり、神殿に入っていくタムドク王。
百済の10箇所の城、カンミ城まで短期間で陥落させたことをお祝いしますと言うキハに、前神官はどうして死んだのか、お前が殺したのか・・・。お前とファチョンフェ組織は何を望んでいるのか・・・と聞くタムドク王。
私の心はチュシン王の為にある。チュシン王が国を建てるまで・・・と言うキハに、お前の言うチュシン王はホゲだろ。俺も一時はそう思った。俺が王になったのは、一人でも生かす為だと言うタムドク王。
覚えているでしょ。4つの神物を最初に集めた者を王として仕えると私が言ったのを・・・とキハ。
私が必要なのは、王の持っている神物で、ホゲ様が白虎の神物を持ってくれば・・・。願わないなら、私を殺して止めなさい・・・とタムドク王に言うキハ。
未練があってお前に会いに来た。もういい。俺の心は終わった・・・と去るタムドク王。

民を避難させるコムル村配下。
宮殿の正門を開け、護衛長コウチュンを迎え入れるチョロ(青龍ウンサの生れ変り)。
スジンとチュムチを引き連れ、ファチョンフェ組織のアジトを攻撃し、朱雀の神物を奪取するタムドク王。
ヨン氏の家の前のファチョンフェ組織配下を蹴散らす護衛長コウチュン。
じきに、王が必ず来るとおっしゃっているから・・・、待てと中にいるヨン氏に叫ぶ護衛長コウチュン。
兵達の足踏みの轟音の中、タムドク王が到着する。

ヨン氏の正門を打ち破るチュムチ(白虎プンペクの生れ変り)。
臣下を連れ戻しに来た・・・。迎えに来させろ・・・と言うタムドク王に、人質になっている。王が持っている物と交換する為に待っていた・・・と言うファチョンフェ組織テジャンノ。
俺が持っている物・・・。これか・・・と朱雀の心臓を見せるタムドク王。

ひとつ・・・と朱雀の心臓(朱雀の神物)を投げ、ふたつ・・・とヒョンゴの杖(玄武の神物)を出し、みっつ・・・とチョロの神物(青龍の神物)を投げるタムドク王。全てほしいか・・・、その前に俺の仲間(臣下)を解放しろ・・・とファチョンフェ組織テジャンノに言い放つタムドク王。
王が私の息子を殺したのですか・・・と聞く人質になっている臣下に、違う・・・と答えるタムドク王。
疑ったことを許してください・・・。先に行きます・・・と敵の剣で自分の喉を切る臣下。次々に自害しようとする臣下達に、やめろ・・・と叫び、テジャンノに剣を突きつけるタムドク王だが、テジャンノに弾き飛ばされる。
青龍の神物を掴むチョロ。チョロの槍が光る。タムドクに迫るテジャンノに、槍を投げつけるチョロ。次話へ。