韓国ドラマ(銭の戦争)7話

SBS韓国ドラマ(銭の戦争)7話のあらすじ(ネタばれ)です。
【主要登場人物】パクシニャン(クムナラ役)、パクジニ(ソジュヒ役)、キムジョンファ(イチャヨン役)、シンドンウク(ハウソン役)、イヨンウン(ウンジ:ナラの妹)

お前は誰だと言うマドンポ社長に、クムナラだと答えるナラ。
自分が殴られなければならないことをしたかと言うナラに、自分が誰だか分かるかと聞くマ社長。
南門の悪徳ヤミ金融マドンポ社長…と答えるナラに、自分の部下になった本当の理由はなんだと聞くマ社長。金の為だと答えるナラ。

何で殴るのかと聞くナラに、キムドング(ヤクザ)から利子を取ったろうと言うマ社長。
元金は社長の…、利子は自分の…。覚えていないのかと叫ぶナラに、元金よりも、多くの利子を貰ったなら、いくら貰ったと報告しないといけないじゃないかと誤魔化すマ社長。
病院でも行って来いと金を投げて出て行くマ社長。

独立する時が来たんじゃないかと言うトクコチョル先生に、もう少し…と言うナラ。
満期でないのに、マ社長に借金を返しに何人も来る。おかしいと言うナラ。
借金を返しに来たひとりの男が、他に利子が安いところがあるから返す…と。
チャヨンが安い利子でマドンポ社長の顧客を引き抜いていたのであった。

ゴルーデンゲートに、ジュヒをお客として偵察に行かせるナラ。
そこには、チャヨンが…。
前恋人が経営していることをナラに告げるジュヒ。

ジュヒの父(恩師)に食事に招待されるナラ。
おいしい食事を見ると、妹を思い出す。駄目な兄の為に、(ヤミ金融から)まだ追われていると言うナラ。
家の外で。ゴメン、そしてありがとう。知らなかった。まだ、借金の為に逃げているということを…。クムナラ氏の借金から返さないといけないのに、私たちの借金から返してくれて…と言うジュヒに、ありがたいなら早く借金を返せ。それで、自分の借金を返すと言うナラ。
一生懸命、借金を返す。担保としても一生懸命やる。クムナラ氏に何かあれば、すぐに駆けつける担保、ファイトと叫ぶジュヒ。

バーのピアノ弾きをしている妹を連れ出すナラ。
なんでヤミ金融をやっているのかと聞く妹に、他の事をやろうとした。就職もしようとして…。土肩もしようとした。しかし、世間が自分を捨てたのにどうするんだ。考えてみたら、世間が自分を捨てたんじゃなくて、昔から世間を持ったことがない。錯覚だった。ウンジ、お金を沢山儲けて、金の為に苦労するお前を助けようと…と言うナラ。

ポン女史に抗議するマ社長だが…、マ社長も利子を下げればいいじゃないかと聞き入れないポン女史。
ところで、クムナラをどうすると聞くポン女史に、女史がそうでるならヤツが必要だと出て行くマ社長。
身につけたブランド品を処分させ、借金を学生に払わせるナラ。
自分の会社の取引銀行に、ジュヒの銀行を決め、ジュヒを担当にするチャヨン。
ナラに借りた借金を自分が返してやるから、ナラに会うな。自分と仕事をしないかと言うチャヨンに、断りをいれるジュヒ。

チャヨンに会うナラ。
最初の顧客がマ社長の顧客か。俺の為か。まだ俺を愛しているみたいだな。自尊心がないのか。マ社長は大丈夫だが、この女(ジュヒ)は違う。お前にこういう待遇を受ける者じゃないと言うナラに、覚えているかと覚書を出すチャヨン。ポン女史に書かされたお金を受け取る代わりにチャヨンに会わないという覚書だ。このお金を返すまで兄さん(ナラ)も自由じゃないと言い放つチャヨン。去るナラ。

ミスキム(マ社長の秘書)が顧客情報を流しているに違いない。怪しいと睨んだナラは、ミスキムがハウソンと会って封筒を受け取るのを目撃する。マ社長の事務所でその封筒を探すナラ。
封筒の中には、マ社長とナラの父との賃借契約書が…。父に金を貸して、死に追いやったヤミ金融がマ社長だという事実を知ったナラ。ゴルフのクラブを持って、マ社長を追いかけるナラ。次話へ。