韓国ドラマ「太王四神記」18話

韓国ドラマ「太王四神記」18話あらすじ(ネタばれ)です。

【登場人物】
タムドク(ペヨンジュン/幼少期:ユスンホ)、ソキハ(ムンソリ/幼少期:キムウンソ・パクウンビン)、スジン(イチア/幼少期:シムウンギョン)、ヒョンゴ(オグアンロク)、チュムチ(パクソンウン)、チョロ(イピルリム)、コウチュン(パクジョンハク)、パソン(キムミギョン)、ヨンカリョ(パクサンウォン)、ヨンホゲ(ユンテヨン)、テジャンノ(チュミンス)、サリャン(パクソンミン)

スジン(イチア)を養女にならないか…と言うチョルロブ族長。
タムドク王(ペヨンジュン)も王妃を貰わないといけない…とタムドク王に言うチョルロブ族長。
(スジンを自分の娘として、タムドク王の王妃にするつもりなのだ)

チョルロブ族長に、あの娘がどんな娘か知らないでしょ。チュシン王が生まれた時に、百済の光を放った家で、スジンを発見した。(スジンには)朱雀の兆しがあった。キハが本物なら、スジンは何でもない。しかし、キハが偽物なら、スジンは…。そうだと駄目だ。この世を火の海にしたのは朱雀だった…と言うヒョンゴ。

ファチョンフェ組織のあの女(キハ)が朱雀でしょと言うスジンに、そう願った。しかし、覚えているか。お前が幼い時、火をつけることができたことを…と言うヒョンゴ。私が朱雀だったら、どうするの…と聞くスジンに、殺すしかない。だから、王の王妃にはなれないと言うヒョンゴ。王の愛も受けていないし、今後もそういうことはないだろうし…と涙を流しながら去るスジン。

王座のある部屋で、酒を飲むスジン。
そこへ、タムドク王が…。隠れるスジン。出て来い。酒の匂いがする。酒は本来分けて飲むものだろ。ここに座れ…とスジンに言うタムドク王。お前は酒を飲むと寝ない癖があるし、俺は夜眠れない癖がある。いいだろ。毎晩、一緒に過ごせば…とスジンに言うタムドク王。
チョルロブ族長が私を養女にすると聞いて、嬉しかったでしょ…と言うスジンに、正直に言ってもいいか。さびしくなる。俺の最高の友を失うから…と言い、スジンの肩に手を回し、酒を飲むスジン。タムドク王に寄り掛かるスジン。

高句麗の忠臣達の前で。
高句麗の忠臣に聞く。お前達が望むのはどんな王か。神物を持っていればいいのか。全て殺せば我々の土地になる。そして、その末裔が恨みを持ち、殺して、殺して…。そういう土地を望むのか…と言い放つタムドク王に、王は戦争をせずに、狭い高句麗で満足しろ…と言うのですかと聞くチョルロブ族長。
俺に時間をくれれば、戦争をしなくても、百済の数百の城を持って来てやる。俺に時間をくれたなら…。俺の心をまだ分からないのか…と忠臣達に言い放つタムドク王。

戻らなければ、反乱軍とみなすという書状をホゲ軍に送るタムドク王。

神殿で。
カンミ城城主チョロを連れて、キハに会うスジン。
聞くことがあって来た。朱雀の神物は百済から奪って来たんでしょ。チュシン王が生まれた時、朱雀の光を放った家から…。全ての人を殺し、神物を奪って行った。それは、ファチョンフェ組織がやったことでしょとキハに聞くスジン。

サリャン、そうなのか。百済から奪って来たのか…と聞くキハに、そうですと答えるサリャン。
答えが重要なのか…と聞くキハに、重要だ。私がその家の娘だから…。だから、私の父母を殺し、家に火をつけたのが…。そして、前王を殺し、前神官を殺し、お前は、大高句麗の神官として立っている。私が欲しいのは父母の命の償いだ…と言い放ち、剣を抜くスジン。

スジンの剣からキハを守るサリャン。サリャンの剣からスジンを守るチョロ。
スジンと戦いながら、自分の妹だと気づくキハ。母を殺された記憶を思い出すキハ。次話へ。