韓国ドラマ「王と私」 23話

韓国ドラマ「王と私」 23話あらすじ(ネタばれ)です。

主演:オマンソク(キムチョソン/チョンドン役):宦官
グへソン(ユンソファ役):側室
コジュウォン(ソンジョン/チャウルサングン役):成宗王
チョングァンリョル(チョチギョム役):宦官
ヤンソンユン(薬士長)

ユンスギ様がチュンジョンに成られたら、宮中に血の雨風が吹くというのが気になって…。避ける方法がないのですか…とチョソンの祖母(霊能力者)を訪ねる内侍部長チョチギョム。ドソンを離れる前に、願いがある…。ノサンソ殿と敵対するな。ノサンソ殿は、30年を越える期間、お前と父子の因縁を結び、育ててくれた方だ。志が対立することがあっても…と言うチョソンの祖母。

ユンスギ(ソファ)をチュンジョンにさせない為に、賄賂を受け取ったという濡れ衣を着せ、ユンスギ(ソファ)の兄を貶めるチョン長官(ハンス)。

ユンスギ(パッピョンユンムンの娘)を呼び、私の心の中ではお前をチュンジョンに考えている。こうやって話すことは、ユンスギ(ソファ)が産んだヨンジョンを本当の子供のように面倒をみてくれと頼む為だ。ユンスギ(ソファ)をチュンジョンにできないが、ヨンジョンを王にすると約束したと言う成宗王(チャウルサングン)の母。

チョソン、お前はどう思う…と聞く成宗王(チャウルサングン)に、初めは、思いだけで、スギ様(ソファ)をチュン宮に選ばれると思っていました。しかし、王室と忠臣を始めとして、内侍部まで反対しても、志を変えない姿を見て、王様が今回のチュウジョン選びを王としての初めの一歩と考えておられると。始めの一歩がなければ、次の一歩もないので、考えておられると思います。君主の初心を忘れないで下さい…と言うチョソン。
広い宮中で、俺の心を分かってくれるのは、チョソン、お前しかいないな…と笑う成宗王(チャウルサングン)。

何で、王の考えを挫こうとするのですか。宦官は王の影だと父は言いました。影は主人について行くだけで、踏んではいけないと言ったのに…と言うチョソンに、お前の言っていることは正しい。しかし、爆弾を踏まないように、他の道に誘導するのも宦官の役目だと言う内侍部長チョチギョム。私は政治を知りません。しかし、王の志を挫いてはいけないと信じていますと言うチョソンに、父と考えは違うが、いずれ内侍部長になるはずだ。その時までは、父に従え、いや、内侍部長の命に従えと言い放つ内侍部長チョチギョム。

サンダングン、俺がオムスギをチュンジョンにしなければ、俺を王座から追い出すか…と聞く成宗王(チャウルサングン)。俺は朝鮮の王だ。朝鮮の王がお前達に命令する。ユンキギョンの娘スギ(ソファ)をチュンジョンに迎える。お前達は、俺とチュンジョンに忠誠を誓え…と忠臣達に言い放つ成宗王(チャウルサングン)だが…。

私はこの国の王である前に、貴方の息子です。初めて息子として願いでます。スギ(ソファ)をチュンジョンにしてください…と母の懐に飛び込む成宗王(チャウルサングン)。
正式に成宗王(チャウルサングン)のチュンジョン(正室)になるソファ。次話へ。