韓国ドラマ「王と私」 18話

韓国ドラマ「王と私」 18話あらすじ(ネタばれ)です。

主演:オマンソク(キムチョソン/チョンドン役):宦官
グへソン(ユンソファ役):側室
コジュウォン(ソンジョン/チャウルサングン役):成宗王
チョングァンリョル(チョチギョム役):宦官

夜更けに王室に入り、内侍部長の養子を助けて欲しいという願いをするとは…と言う成宗王(チャウルサングン)に、私は王室にキム宦官の潔白を願い出ただけです。王室に権威を立てる事は、罪を被せられた臣下の悔しさを晴らしてやることだと思います。それで、願いでたのですと堂々と言い放つソファ。
厳しい監視の中でどうやって王室の財宝を盗むことができますか。キム宦官は幼い頃から、成宗王に忠誠を立てて来ました。少し前も、命を捨てる覚悟で、石床に頭をぶつけ…と言うソファ。
自分もキム宦官が潔白だと信じます…と成宗王(チャウルサングン)。
公平に調べる。万一、内侍部長とキム宦官の罪が明らかになれば、側室を放棄し、宮殿を出るかと聞く成宗王(チャウルサングン)の母に、従います…と答えるソファ。

牢獄の中から月を眺め…。
お嬢様、私の心配はしないでください。私の為に、苦難にさらされるのなら、心が引き裂かれ痛むはずです…と思うチョソン。

牢獄にいるチョソンに会う内侍部長チョチギョム。
身体は大丈夫か…と聞く父チョチギョムに、我慢できます…と答えるチョソン。
このようにした父を恨んでいるか…と聞く父チョチギョムに、王室と父の志は同じだという私の確信は変わっていません。父上が王室の財宝を盗まれたなら、そういう理由があると思います。首をはねられても、父を信じます…と答えるチョソン。

摂政(王妃)、成宗王(チャウルサングン)、成宗王(チャウルサングン)の母の御前で。
今回の不正を行ったのは、私です。私が王室の財産を横取りし、それを通じて、利益を出しました。しかし、今回の不正は私が単独でしたことであって、内侍部の他の宦官や息子も命じたままに従っただけで、何の罪もありませんので解放してくださいと言う内侍部長チョチギョム。
財物はどこにある・・・と聞く成宗王(チャウルサングン)の母に、私が全ての責任を負って死にます。財物のありかは聞かないで下さい・・・。私が話せば、王室が怪我します・・・と答える内侍部長チョチギョム。

帳簿を摂政(王妃)に渡す内侍部長チョチギョム。財物をどこに使ったのかと聞く摂政(王妃)に、前王が王になった時、支援した忠臣に財物を与えたので、財物がなくなりました。今の現状では王室を維持する事も、忠臣に与える財物を準備する方法もありませんでした。民から税をもっととれば、民の恨みと非難にさらされれば、成宗王に傷がつく為、財物倉庫の財物を通して、珍品を購入し利益を出すしかありませんでしたと言う内侍部長チョチギョム。

何故、今まで秘密にしておいたのか・・・と聞く摂政(王妃)に、内侍部は王と王室を守るのが第一の責任です。王室を心配させることはできませんでした。万一、王室の財物が利用されたことが民や忠臣達に知られれば、王室の権威は地に落ちます。慎重にする為に黙っていただけです・・・と言う内侍部長チョチギョム。
事態を収拾しろ・・・と内侍部長チョチギョムに命じる摂政(王妃)。

口を割らなかったなんて俺の息子だ・・・と言う父チョチギョムに、ただ、父の忠誠を信じただけですと答えるチョソン。まだ、本当の宦官になっていない。お前が本当の宦官であったなら、王室の為に、父のことを告白しなければいけなかった。それが、宦官の忠誠だ・・・と言う父チョチギョム。
父は何で潔白を証明しなかったのですか・・・と聞くチョソンに、宦官は王の代わりに納得いかない死でも受け入れないといけない・・・と言う父チョチギョム。

プオングン代官の家を訪れる内侍部長チョチギョム。
ハンスから手に入れた書類は、模写であった。沢山の模写の入った箱をプオングン代官に渡し、自分を退職しないように・・・。その時は、摂政(王妃)に、(王を殺すことを承諾した)書類を提出する・・・と去って行く内侍部長チョチギョム。

スギ様はソファお嬢様ではなく、王の側室です。自分もチョンドンではなく、内侍部長の養子、内侍チョソンです。スギ様、今までの事は全て忘れてください。今後、チョンドンではなく、内侍チョソンとして、王とスギ様に忠誠を捧げます・・・と去るチョソン。次話へ。