韓国ドラマ「食客」1話

韓国ドラマ「食客」1話あらすじ(ネタばれ)です。

主演:キムレウォン(ソンチャン役:朝鮮末期、王の寵愛を受けた料理師テリョンスクスの末裔)、ウォンキジュン(ミヌ役:雲岩店、3代主席料理師)、クォンオジュン(ポンジュ役:テリョンスクスの後継者候補、オスクスの息子)、ナムサンミ(チンス役:記者)、キムソヨン(チュヒ役:オスクスの右腕)、
チェブラム(オスクス役:雲岩店最高権威者)

雲岩店の厨房で野菜を早く切る賭け事をし、勝つソンチャン。
兄ポンジュと雲岩店最高権威者オスクスに連れられ、魚を仕入れに魚市場に連れて行かれるソンチャン。
堤防で、父上、タラというのは、我が国の人々にとっては、釣りで釣るほど貴重な物じゃなくて、庶民的な物じゃないですか・・・。自分なら冷凍タラを使ってどうやったらうまいスープを作れるか・・・に悩む。手に入れるのが簡単な食材で・・・と言うソンチャンに、最高の食材を求めるのが料理人の義務だ・・・と怒るオスクスであった。釣ったタラがなく、帰ろうとした時に、釣ったタラを手に入れ・・・、店に戻るソンチャン。

その釣ったタラでスープを作る雲岩店最高権威者オスクス。
味見して驚くソンチャンとポンジュであった。

魚市場でまとめて2万ウォンで買って来たタラでスープを作るが、味が違う・・・と何度も、何度もスープを作り直すソンチャン。タラで朝の賄い料理を作り、父に認められ、料理師として昇格するソンチャンであった。包丁のセットを受け、一生懸命やります。有難うございます・・・皆の前で感激するソンチャン。

兄ポンジュと共に、雲岩店の料理師としてデビューしたソンチャンだが、着物を着ている女性に気を奪われ、包丁を落してしまうのであった。その包丁を藪の中に蹴飛ばす主席料理師ミヌ。
料理が始まり、自分の包丁がないことに気が付き、探しに行くソンチャンだが・・・。

お前はオソンチャンじゃない、イソンチャンだ・・・オスクスの息子だと錯覚するな・・・と厨房で喧嘩するミヌとソンチャン。喧嘩したことが父にばれ、厨房は戦場だ・・・と言う父オスクスに、うまくやろうという気持ちが先走り・・・と言うソンチャン。心・・・、それが欲望だ。小さな感情がそういう欲望から出てくるのが何で分からないのか。それらを全て吐き出さないといけないことがまだわからないのか。こんなヤツらにどうして雲岩店を任せられるか。どうやってテリョンスクスの包丁を譲れるのか・・・と3人の前で怒るオスクスであった。

料理を作れ・・・と父オスクスに厨房に連れて行かれるソンチャンだが・・・、包丁を失くしたことがバレ、出て行け・・・と殴られるソンチャンであった。

従業員の前で、雲岩店の後継者を選ぶ指針として、雲岩店の後継者は血統に関係なく、実力と人格で決定する。後継者にテリョンスクスの包丁を譲り、雲岩店の経営権を譲る・・・。皆に権利がある・・・と発表するオスクスの弁護士。次話へ。