韓国ドラマ【千秋太后・チョンチュ太后】22話あらすじ

韓国ドラマ【千秋太后・チョンチュ太后】22話あらすじ

登場人物:チェ・シラ(千秋太后:ファンボ・ス役)、キム・ソックン(キム・チヤン役)、チェ・ジェソン(ガンジョ役)、イ・ドッファ(カン・ガムチャン役)、キム・ホジン(ワン・ウク役)、シネ(ホンジョン王后役)、パン・ヒョジョン(シンジョン皇太后役)、イム・ヒョク(ソヒ役)、キム・ミョンス(ソンジョン役、千秋太后の兄、ワンチ)、キム・ソウン(ファン・ボスの子役)、パク・ウンビン(ファン・ボソル役)

1年後、ゴランに商売に行っていたキム・チヤンの配下から、ゴランの大軍が高麗に向かっているとの知らせを受けた千秋太后は、この事を宮に知らせるが、千秋太后のことは信じられないと、信じない王と大臣達であった。

今の高麗には、軍事力がない為にゴランに負ける可能性があると…、もし、そうなった場合は、王子を人質としてゴランに生かせないといけない事を、カン・ガムチャンから聞いた千秋太后は、そのような事があってはいけないと思うのであった。

王様、ソル…、私の息子と高麗を守る為に出戦します。敵は大軍だと聞き正直恐ろしいです。敵の刀が私を抜けていくように守ってくださり、私の弓の矢は百発百中、敵の命を奪えるように手伝ってください…と、先王とボソルの墓の前で祈る千秋太后。

宮で戦いの準備をする時間を稼げるようにと、ガンジョ、キム・チヤン、家の兵士100名余りを連れ出戦し、敵がいる国境のアムロク川にある橋に火を付け燃やすのに成功する。

だが、ここで満足できない千秋太后は、次の作戦の為に移動をする途中、敵に襲われ何人かの部下を失う。 倒れて苦しんでいる部下を起こして、申し訳ありません…と言う部下に、私が悪かった。こんな遠い所まで来て、こんなに死んだり、傷を負ったり、家族が知ったらどんなに悲しむだろうか…。
時間がなく、埋めてあげることが出来ないので、大変だろうけど貴方達に頼む…。
それからファンジュに帰ったら、死んだ兵士達の家族に私の辛い思いも伝えて欲しい、私が生きて帰ることが出来たら、その家族たちに頭を下げて謝るつもりよ…と、言い残す千秋太后であった。

千秋太后達の存在を把握したゴラン軍は、予想した道と違う道を選び、高麗に移動するのである。
このことを聞いて、ゴラン軍が移動している道を狙い、死ぬ覚悟で移動を始める千秋太后であった。